まっさおな空からおちてくる
うっとうしさに
押しつぶされそうになる彼
何で自分だけとつぶやいている
でもそれは何百とある同じつぶやき
この青さを
高校生の私はうっとうしく思い
大学生の私はいつまでつづくか不安に思い
社会人の私はここでないどこかを思い
今の私はいまただただきれいだと思う
いやですって言おう
感情的でなく
スマートで
美しい
いやですを
言いましょう